2 0 2 3 年捕殺されたクマは9 0 9 7 頭。日本では0歳の子グマも人里に出るとほぼ殺処分されています。クマと人とのトラブルが連日報道され、社会問題になっていますが、元はと言えば、クマのすみかである奥山を開発し、奪ってきた人間側に原因があります。森にエサ場がなく、人里近くに頼るしかない中、今の捕殺強化の対策を続けると、クマが絶滅する恐れがあり、絶滅するまで人身事故もなくなりません。
日本熊森協会が進めている共存への対策は、クマの命を尊重し、人身事故防止に非常に効果的な「防除による棲み分け」です。「防除による棲み分け」だけで2 0 2 3 年人身事故0、クマの捕殺0を達成した集落もあります!この対策を広げようと、全国を飛び回っていますが、財政状況が非常に苦しくなっています。クマの命も人の安全も守る対策を広げる歩みを止めないために、ぜひご支援ください!!
詳しくは本部までお尋ね下さい
本部事業所 TEL:0798-22-4190 / FAX:0798-22-4196
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