6月10日まで「(仮称)仁山高原風力発電事業」へアクション&ご意見を!

「(仮称)仁山高原風力発電事業」を止めるため、ぜひ、アクション&ご意見を届けてください!

アクションその1:意見書を提出する

【意見書提出方法】

意見書には、必ず住所・氏名(法人その他の団体は、名称、代表者の氏名及び主たる事務所の所在地)をお書きください。
環境影響評価方法書に対する意見の内容及びその理由を書いてください。
住所、氏名、対象方法書の名称、意見の内容及びその理由を記入してあれば、環境影響評価方法書に対する意見書の用紙を使用しなくても結構です。

こちらの様式(PDF)を使っていただくこともできます。
https://my.ebook5.net/jed408/niyamanews202404_i/

意見書受付期間
 2024年4月23 日(火)~ 2024年6月10日(月)
 (当社宛に郵送の場合、2024年6月10日(月)当日消印有効)

<宛先> 
JR東日本エネルギー開発株式会社 総務部 広報担当 宛
郵送の場合 〒101-0041 東京都千代田区神田須田町1-25 JR神田万世橋ビル15階
もしくは、縦覧場所に設置の意見書箱に投函ください。

<意見書の見本について>
意見書はあまり難しく考えずに出してみましょう。
短い一言でも、必ず事業者は読みます。
質問をすれば、事業者は答えを返してくるはずです。
皆さんの思いを伝えましょう。

例えば、以下のような短い意見でも大丈夫です。

《自然環境について》
◾️熊や野鳥の生息地を奪わないでください。
◾️一度壊した自然は戻りません。これからは壊すことではなく守っていく時代だと思います。
未来の地球、子供たち、動物たちのため人間が考え動くことが大切です。
◾️七飯町は豊かな自然が町の財産です。
私たち町民は仁山の多様な生態系がもたらす、自然の恩恵を受けて生活をしています。
一度破壊した自然は戻りません。そのツケは地元に暮らしている私たち町民が払うことになります。
目先の利益を優先して、大切なものを失うことがないよう風力発電計画の撤回と中止を求めます。
◾️私は自然が壊されるのは嫌です。
未来の子供達の事を考えても健康に過ごしてほしいです。
健康被害怖いです。
野生動物の生息地もなくしたくないです。

《子育て・健康・暮らしについて》
◾️私たちは、豊かな七飯町仁山の自然を守りたい。そして、北海道の子どもたちの未来を守るため、また住民の健康被害を避けるため、風力発電計画の撤回と中止を求めます。
◾️子育て中だが子どもの健康に低周波は悪い影響があるが心配です。
◾️多大なる環境破壊と人の暮らしへの悪影響をもたらすこの事業に反対いたします。
事業中止により、北海道の大自然と住民の方々の暮らしが守られることを切に願います。

《その他》
◾️事故の恐れは?
◾️風力発電の耐用年数はおおよそ20年と言われていますが、20年後確実に撤去してもらえるのでしょうか?

アクションその2:計画を知る。
https://www.jr-energy.jregroup.ne.jp/info/detail.html?id=niyamanews202404

アクションその3:説明会に参加する

七飯町大沼婦人会館 令和6年5月14日(火)14:00~、18:00~
七飯町文化センター 令和6年5月15日(水)14:00~、18:00~
北斗市総合文化センター かなで~る 令和6年5月11日(土)18:30~
グリーンピア大沼 令和6年5月16日(木)18:30~

建設予定地周辺は豊かな自然が残る場所で、報告書を見ると私たちの暮らしに欠かせない川があり、重要な動植物も多く残る場所です。
また、周辺は農業、酪農が盛んな地域で、仁山の自然の恩恵を大いに受けて生活しています。
近年、ヒグマが市街地に近いところで目撃されていますが、ヒグマも決して人間に近いところで生活をしたいわけではなく、本来であれば棲み分けができるはずです。
仁山周辺は北海道新幹線の開発ですでに環境破壊が進んでいる可能性があり、ヒグマの生態にも影響を及ぼしていると思われます。
また、北海道のエネルギーは充分足りていると言われています。
ここで作られた電気はどこで、誰が、使うのでしょうか?
夏には北海道から本州へ地下のケーブルを使って電気を送っています。
貴重な自然環境を壊して、莫大な予算をかけて、今電気が必要なのでしょうか。
これ以上環境破壊が進んで、手遅れになる前に(手遅れになってから気づいてももう遅いのです)小さなアクションをみんなで大きなインパクトに変えていきましょう!

仁山高原風力発電事業について考える会
堀野淳子

目次